「花と夏」の健康ブログ

私は愛犬と健康的な生活を送る為に行っている健康法や取り入れているサプリ及び関連する商品等の紹介をし、行い読んでいただく方に少しでも参考になればよいと思います。

紀州犬の「花」と「夏」

三重県から来た我が家の紀州犬の近所付き合いの効果

日本犬の紀州犬の紹介

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我が家には、愛犬で雌の2頭の紀州犬がおります。

 名前は、「花」と「夏」の2頭です。
 「花」は、只今16歳6か月過ぎの老犬で、人間の年齢で考えると85、6歳の年齢になります。体重は約17㎏位で一寸太めの方です。食欲は大せいで、朝と晩の食事の他におやつも大いに食べます。散歩の距離は、若い頃の5分の1位になり朝、晩の2回を約2kmを毎日散歩する状態になりました。
初めて家に来たのは、16年前の冬に運送会社のトラックで配送センター迄輸送されて送られてきました。送られてくる途中にオシッコが我慢できなくて、籠の中でオシッコをして体中濡れていました。そんな身体を拭いて家迄連れて帰って来た事を思い出します。その時既に我が家には、雄の紀州犬で名前が「白」と言う愛犬がいて、この犬は、「花」より1歳年上で、近所も含め他の犬とあまり仲良くなれませんでした。
「花」は、生後2か月過ぎに来ましたので、動物病院にワクチンを打ちに行ったら、そんなものは必要ないと動物病院の先生が言うものですから、その状態で散歩を始めてしまいましたが、後から考えるとその散歩が「花」性格を今のようにしたのかなと思うようになりました。その理由は、他の犬と仲良くなるのが早く、他の犬を吠えて困るような事が少なかったのです。近所の犬仲間の人とも仲良くなるのですが、尻尾を振って愛想よく行くことは、殆どありませんでしたが、他の犬仲間からも良く可愛がられていました。まだ色々とありますが、追々とお伝えするようにしたいと思います。

「夏」は、今6月で生後10か月になる若犬です。人間の年齢でいうと約13から14歳位の中学生ぐらいで、体重は約19㎏あり「花」より一回り大きく育っています。この「夏」は、生後2か月を過ぎたので、平成29年10月末頃に三重県まで片道800km位を車で迎えに行きました。私は、「夏」を三重県迄、迎えに行った時、これが、外に出て初めての散歩ですとの事でしたので、「花」小さい時を思いながら家で丈夫に育つように願っていたように思います。「夏」をゲージに入れて車に乗せたとたんに「夏」の行きたくないコールが車の中で轟音のように30分から40分位鳴り響いていたので返しに行こうか悩みましたが、取り合えず、1時間経っても泣き止まなかったら、返そうかなと思い車を走らせていたら、次第に泣き止んできたので、そのまま連れて帰ってきました。
 紀州犬の性格は、大体が親や兄弟と離れる時もじっと堪えて、凛とした姿であると言われていたので、性格的には、臆病な愛犬になるような予感をさせながら育てたほうが、良いかもしれないと対応をしています。

「花」と「夏」の愛犬の出会

 最初の出会いでは、年れも離れているので、問題も起こらないのではないかと多くのことを考えていませんでした。しかし、最初の食事の時に「花」が「夏」に自分の食事を最初に取られるような状態だったので、少し花が夏に威嚇をしたように見えました。するとこのような状態から、食事を一緒に上げると子犬の「夏」が「花」に抵抗するようになりましたので、別々の場所で食事を出すようにしました。

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朝と晩の散歩

 「夏」は、我が家にきて直ぐに動物病院に連れて行き、生後2か月目のワクチンを打ってもらい、2回目のワクチンを生後3か月前に打ってから1週間位してからの散歩をしても良いとの許可を貰ったので、その間の約1ッか月を家の庭での散歩となりました。その間は、他の犬と触れ合うことはなく、家の塀の格子の間から前の道を散歩する近所の愛犬を眺めている状態でした。
「花」は、毎日に日課で、朝は約3km位の指定のコースの散歩を行い、夕は、約2km位の距離をランダムなコースで散歩を行っていました。
 生後3か月が過ぎた11月に入った頃に「夏」は、「花」との初めての同時の散歩を一緒に行きましたが、「夏」は、見るもの、聞くもの、会う人、会う犬、全てが初めての経験で、ドキドキ、キョロキョロが当たり前の興味津々の散歩の始まりでした。会う犬には「ワンワン」どこの犬も「わんわん」と大きい犬、小さい犬と区別なく威嚇しまくる気持ちの小さい臆病な犬なのが良く解りました。只、此の侭では、いけないと思い何かを変えるようにしなければならないと散歩に忍耐を考えました。
 但し、「花」と「夏」の合同の散歩が年を越し新年の1、2月を過ぎたころに一つの変かが現れ始まりました。
 それは「夏」が、特定の人と特定の犬に対して、攻撃の姿勢を持たず、すり寄って愛情の表現を一杯にしている姿が何か所かで始まったのです。愛犬「夏」の成長が見られ始まりました。

愛犬の食事と散歩の効果のまとめ

犬の食事

 日本犬の特に紀州犬の先代犬と後輩犬の食事は、最初に一緒にしないで、別々の場所で始めに我が家であれば、「花」にやり
次に後輩犬の「夏」に食事を与えるようにして、お互いが自分の食事を安心して誰からも取られることが無い状態にする事が必要に思えます。犬の世界では、先輩犬が一番で、後輩犬が2番であるという事を心がけてあげると先にいた犬が安心して、食事をとり、生活できるように見えますので、皆様のご参考になれば幸いです。

犬の散歩

 犬の最初の散歩は、ワクチンを生後2か月と3か月との2回行い、2回目のワクチンから、その後10日間位を置いてからの最初の散歩と色々なところで助言が有ったり、意見が有ったりしますが、本来は生後2ヶ月後位からの散歩が他の人との交流や他の犬との交流とも良い交流をその後のその犬の一生を左右するくらいに大切なように思えます。但し、気を付けなくてはならないのは、他の犬との触れ合うときに万が一に他の犬から病気がうつってしまわないことが心配になりますので、3回目のワクチンまでは、他の犬と触れ合わないようにしながら、散歩が出来るとその犬にとっては、他の人と他の犬との交流の輪が広がるように思え、尚、その対策を考えながら参考にして頂ければ愛犬の一生が大きく変わり、買主も変わるるように思えます。
すると飼い主と飼い主の愛犬の健康が良くなるのではないかと思います。

以上ですが、今後とも宜しくお願いします。