「花と夏」の健康ブログ

私は愛犬と健康的な生活を送る為に行っている健康法や取り入れているサプリ及び関連する商品等の紹介をし、行い読んでいただく方に少しでも参考になればよいと思います。

紀州犬「花」の17歳に近づく健康法(生後1歳位迄)

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紀州犬「花」の17歳に近づく健康法(生後1歳位迄)

 

紀州犬「花」の17歳に近づく健康法

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子犬から1歳過ぎ迄の行動

 紀州犬「花」との初めての出会い

 

 紀州犬の「花」は、平成14年の寒い1月の中旬に運送会社のトラックに寄って柏市の中継センター迄、三重県から遥々、一晩を掛けてやって来ました。

 白い小さな子犬は、疲れた様子で、運ばれて来たボックスの中は、新聞が敷いてありましたが、新聞紙と体が濡れて寒そうでした。

 小さな子犬は、持って行ったタオルで体を拭き、濡れた新聞紙も取り払い、車の助手席にタオルを引いて、ボックスはトランクに入れて、家に連れて帰って来ました。

 車で帰って来る途中、子犬は、大人しく落ち着いて様子で、静かに椅子に座って家まで連れて帰った事を今でも昨日の様に覚えています。

「花」の生まれ

 「花」は、平成13年11月10日に三重県津市で、父の犬名は、「赤蔵鉄狼号」、母の犬名は、「粋艶の舞花号」との間に雄2頭、雌犬4頭の兄弟犬、合計6頭の内の1頭としてとして生まれ、名前を「粋艶の聖美号」と日本犬血統書に記載されています。

 「花」の父犬、母犬は、それぞれ全国、地方の品評会の大会で優秀な成績を収めた立派な犬だった様です。

「花」の健康法の散歩

ワクチンと散歩

 

 「花」散歩は、動物病院へ行ってワクチンを打って貰ってからと獣医に相談に行ったら、特別大丈夫との話が有り、首輪をつけて慣れるのに2、3日間掛かったので、その後の生後2か月を少し過ぎた位の時期に散歩を始めました。

 但し、今、動物病院へワクチンを受けに行くと生後2か月過ぎに1回目、生後3か月過ぎに2回と2回のワクチン注射を受けてからでないと散歩はしない方が良いと多くの動物病院の獣医は言っていますので、その事に注意して下さい。

 丁度、その時期に我が家で1歳を過ぎた雄の紀州犬で「白」という犬が既に居ましたので、この「白」と2頭で一緒に散歩をさせました。しかし、この「白」は、平成28年に16歳を過ぎてから亡くなりましたので、今は居ません。この紀州犬の雄犬「白」は、他の人とか他の犬とかと余り馴染む事が出来づ、散歩中に、他の人とか他の犬とかと近づけて遊ぶという事が出来なかったので、「花」は近づけても「白」は近づけないようにリードを鎖にして、散歩を行ないました。

 「花」がワクチンを受けないで散歩をした事を今思うと何事も無くて良かったと胸を撫で下ろすようです。子犬の為には、ワクチンを受ける事が重要に思います。

散歩の距離と時間と犬仲間

 

 このような環境の中で「花」は散歩を始め、ご近所の犬仲間や初めての犬友達と次第に友達の輪を広げて行きました。

 散歩の距離は、2~3km位で近所の遊歩道を1周するのが丁度良い距離でした。散歩の時間は、30分前後位ですが、その途中、途中で他の犬のグループに「花」だけ遊んで貰って「白」そばで他の犬に近づかないようにしては帰って来ていました。

この様な「花」の散歩は、花の生後7か月になる位迄行っていましたが、大きくなるに連れて、散歩のコースを変え、距離を伸ばしていき始めて、約5km位にして行きました。

 更にこの後の頃から「花」の散歩コースは、犬の仲間と触れ合う所を必ず通って、散歩の距離を少しずつ伸ばして行き、生後1歳になる頃には、約8kmの距離を散歩の距離として、約50分位掛けて回り、帰るときも必ず犬仲間の居る公園を通りながら、帰って来ました。

 私は、「花」と「白」との散歩に必ず自転車で行い、散歩の途中で2頭を走らせて、少し疲れさせる方法を取りました。

 犬の友達達とは、何時も5分や10分位はあっという間に時間が過ぎてしまうくらい、一生懸命遊んでいました。

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「花」の経験から子犬から1歳位までの健康法のまとめ

犬仲間との健康なお付き合い(精神的な健康)

 

 

 子犬は生後2か月を過ぎると多くの子犬が、新しい飼い主に引き取られていき、そこから子犬の新しい生活が始まり、そしてまた、新しく見るもの、聞くもの、触れるものを体験し、成長をして行くように思います。

 又、犬によっては、持って生まれた個々の犬の性格にもよりますが、生後2か月を過ぎた位からの他の犬との見る体験は、犬の一生を左右する良い出会いの始まりのような気がします。

 「花」の成長の経験から、ワクチンも打たずに他の犬仲間接して知り合って友達になった犬仲間たちとは、その犬仲間たちが、死ぬまで友達でいました。

 それから「花」が、他の小さな子犬と初めて出会った時にでも友達意識が強く、子犬を教育するように接して行きました事が、生後2か月後過ぎでの散歩での他の犬仲間との出会いが「花」の一生に大きい、良い影響を齎せて様に今でも思っています。

散歩の時間と距離(肉体的な健康)

 「花」の生後2か月を過ぎてからの散歩時間と散歩の距離は、30分の期間で2~3kmを歩くという事は、歩く速さに無理をしないで、適度な速さで歩く事に心がけて、生後4から5月位までは行って来ました。 

 「花」の子犬の時は、あまり無理をして、早く歩いて散歩をすると小犬の成長過程で、骨がやっと発達を始めている状態なので、いろいろな所に障害が出る場合があると思ったので、注意をし、様子を見ながら散歩させて来ました。

 その事が、「花」の17歳を目前にした現在でも体調や体の異変に影響が無く現在でも元気で過ごせている様に思います。

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思いもよらぬ躾けの効果「お座り、待て、良し。」

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我が家の紀州犬の躾の方法と効果

 

 

 お座りの躾迄

 

 我が家の紀州犬の「花」の躾を行うようになった経緯と方法と効果について、今現在の散歩の状態からお話を致します。

 我が家の「花」は、お座り、待て、良しの躾を行い、その行為が出来るようになってから散歩の仕方が変わりましたので、そのご紹介を行います。

 今現在、我が家の「花」の年齢は、16歳と7か月になろうとしていますが、朝夕の散歩の距離は、現在、約2kmを30分前後の時間をかけて、歩いてきます。

「花」の躾「お座り、待て、良し。」の動機

 

 「花」の生後2、3歳になる頃迄は、特別の躾は、行っていませんでしたので、散歩の途中で、気になるものが有れば、その場で立ち止まってから、匂いを嗅ぐ事をしたり、気になるものが有れば、そちらに行こうとリードを引っ張るという様な自由気ままな散歩を行って私を結構、困らせていました。

 他にも、気に入った友達犬がいれば、その犬と遊ぼうとしたり、鳩とかの鳥が居たらそれを追いかけて行ったりと、急に散歩の行き先を変更したりと手を焼くことが何度も有りました。

 その様な出来事が、散歩の最中に沢山有ったので、「花」のリードを引っ張る事が度重なり、何か良い方法はないかと日頃から色々調べていましたが、中々見つかりませんでした。

躾のヒント

 

 そんなある時に柴犬を飼っている知人の家を訪ねていた時、その知人は、柴犬に向かって「おやつ」を出しながら、「お座り、待て、良子さんー。待てよー、良くなーい。」等を何度か繰り返してからおやつを上げていた事を思い出しまして、その様な事が我が家の「花」は出来ないか試しているうち、いつの間にか出来るようになりました。

躾の方法

躾「お座り」

 

 

 そのやり方は、最初に「お座り」を覚えさせる為、おやつを右手の片手に持ち、犬の目線の届きそうな上に置き(犬の目の高さから5、60cm位離れた真上に掲げる)、「お座り」と何度か言いました。我が家の「花」は、その時点で、自分から「お座り」をしましたので、おやつをあげて褒めてあげました。それから「お座り」の躾は、「おやつ」をあげながら何度も行うと「おやつ」をあげなくとも出来るようになりました。

 もし、その「おやつ」を右手で目の上に置いて「お座り」がなかなか出来ない状態の時は、使っていない左手で、その愛犬のお尻を少し押手「お座り状態」をさせて上げる事を何度かすると通常は、出来るようになります。それでもできない場合は、愛犬の状況を見ながら再度トライし、工夫をしてみて下さい。

「待て、良し」の躾 

 「お座り」が出来るようになった後には、今度は、「待て、良し。」の躾を行うようにする番ですが、やはり「おやつ」を使った躾が一番早いようです。

 自分の愛犬に「お座り」をさせた状態で、「待て」の躾の言葉を愛犬言いながら、目線の先に「おやつ」を差し出します。慣れるまでは、愛犬の鼻先約30㎝の距離を取って差し出してから、「待て」と言う言葉で、愛犬に「おやつ」を食べるのを待たせる状態を行います。

 食べようとしますが、その場合には、「おやつ」を引っ込めて、直ぐには、食べさせない状態をさせます。何度かその行為をやって行くうちに愛犬は、「待て」が出来るようになります。

 自分の愛犬が30㎝位の距離で「待て」が出来るようになった場合には、愛犬の鼻先10cm位の所迄「おやつ」を近づけて「待て」(この「待て」の時間は、当初は5秒から10秒位で良いです。)を行い、「待て」が、出来たら「おやつ」をあげてから誉めてあげて下さい。

 家の中の板の間等で「待て」の躾を行う場合に愛犬によっては、愛犬が涎を出す場合が有りますので、濡れティッシュ、又は雑巾等を用意してから躾を行って下さい。

 「待て」が出来るようになったら、次に「良し」を覚えさせますが、その際、愛犬には、「おやつ」を鼻先に置き、「待て」のフェイントの言葉で何度か言って、例えば先ほどの「よしこさん」とかの紛らわしいい言葉をかけて、「良し」と言った状態にだけ「おやつ」を上げると言うようにします。このやり方は、一寸、嫌らしいやり方ですが

確実に早く覚えます。但し、別の方法を知っている方は、そちらの方法で行って下さい。

躾のご褒美の「おやつ」は、何を使うか

 

 

 我が家で愛犬の躾の時に使う「おやつ」は、 原料をビーフ、チキンを中心にした、スティック上になっている4cmの長さの「おやつ」を一回毎に1、2本を使っていますが、ご自身の愛犬によっては、好みが違う場合が有りますので、ご自身の愛犬に合った「おやつ」を使用して行い、成果を上げて下さい。

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「お座り、待て、良し。」の躾の効果と期間

 散歩の中に待てと良しを行う効果

 

 我が家の愛犬の「花」の散歩は、朝と夕に自転車でリードを引きながら、朝は、雨の日以外は約50分位で、夕方は、約30分位を毎日様に行っていました。

 「花」散歩コースは何通りかあり、その日によって散歩コースを変えて行っていましたが、「花」が、この「お座り、待て、良し。」を出来るようになってからは、自転車で20分位行く、利根川の土手の上に出る散歩コースを定期のコースにしました。

 朝も早かったので、他に犬の散歩をさせていない事を確認しながら、「花」のリードを放して、自転車と並行して歩くように訓練を開始しました。

 しかし、「花」は、思うようには、行動してくれませんでしたが、その時も「おやつ」を使い何度も行っていくうちに少しずつ、自転車と並行ではなく、自転車の後ろを付いて来る様になりました。その途中に「花」に対して「待て、良し」の訓練を何度も行い次第に出来るようになって来ました。

 具体的な効果

 

 具体的には、自転車で少し先に行き、追いつくのを待ってから、その場で「待て」の合図をし、出来たら「おやつ」を上げ、「良し」の合図で出発するという事を何度も繰り返していると「おやつ」を使わなくても「待て」と「良し」が出来るようになって来ました。 又、このような事が出来始めてから、鳥を追い始めたり、他の愛犬仲間の所に駆け寄って行ったりすることが、かなり少なくなり始めてきました。

 それから、散歩の途中の道路を横断する信号待ちや信号がないところの道路を横断する時などに「待て」でその場に止まり、「お座り」で待たせ、「良し」で、その場所から先へ進みだすというようにリードを引っ張る事が殆ど無くなりました。

 「待て」と「良し」の効果として、散歩の時にリードを引っ張る事や道路を横断する時に勝手に道路を渡らないことで、安全な散歩を行う事に成功しました。

 又、他の犬が来ても飛びついて行ったり、何かに夢中になって突然に行動すると言う様な事が、非常に少なくなりました。

 但し、猫を見かけた時は、状況が一変しましたので、猫にだけは、注意をしながら散歩を行っていましたが、最近のこの一年ぐらいは、猫がいてもあまり気にする事も無く散歩を行っています。

 躾の期間

 

 愛犬「花」が、「お座り」、「待て」と「良し」を覚えた期間で「お座り」については、おやつを頭上に置いて「お座り」言って、2、3回行ったら、直ぐに覚えて出来るようになりましたが、「待て」は3日位掛かった様に記憶をしています。「良し」の方は、すぐ覚えてフェイントを掛ける言い方で行いましたが、此方も3回ぐらいで、出来るようになりました。

 散歩中の「待て」と「良し」は、その散歩中の時に早く覚えさせようと思っていなかったので、「おやつ」を与えながら2か月位は行っていて、ある時に「おやつ」を買い忘れていて、それから「おやつ」で躾をやらなく成ってからの様に記憶していますので、早めに躾を行い方は、短期間で出来る様になると思います。

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まとめとして

 自分の愛犬が、「お座り」「待て」「良し」を覚えることで、散歩の仕方が非常に楽になり、例えば、信号を待つ時や道路を横断する時にもリードを強く引かなくても愛犬と散歩を楽しむ事が出来るようになり、リードを強く引かれて、転ぶ事も無くなるのではないかと大きな効果になると思いますので、少し時間を掛けて、根気良く、愛犬を信頼して、躾を行う事を試みて下さい。

 

 

 

 

紀州犬の「花」と「夏」

三重県から来た我が家の紀州犬の近所付き合いの効果

日本犬の紀州犬の紹介

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我が家には、愛犬で雌の2頭の紀州犬がおります。

 名前は、「花」と「夏」の2頭です。
 「花」は、只今16歳6か月過ぎの老犬で、人間の年齢で考えると85、6歳の年齢になります。体重は約17㎏位で一寸太めの方です。食欲は大せいで、朝と晩の食事の他におやつも大いに食べます。散歩の距離は、若い頃の5分の1位になり朝、晩の2回を約2kmを毎日散歩する状態になりました。
初めて家に来たのは、16年前の冬に運送会社のトラックで配送センター迄輸送されて送られてきました。送られてくる途中にオシッコが我慢できなくて、籠の中でオシッコをして体中濡れていました。そんな身体を拭いて家迄連れて帰って来た事を思い出します。その時既に我が家には、雄の紀州犬で名前が「白」と言う愛犬がいて、この犬は、「花」より1歳年上で、近所も含め他の犬とあまり仲良くなれませんでした。
「花」は、生後2か月過ぎに来ましたので、動物病院にワクチンを打ちに行ったら、そんなものは必要ないと動物病院の先生が言うものですから、その状態で散歩を始めてしまいましたが、後から考えるとその散歩が「花」性格を今のようにしたのかなと思うようになりました。その理由は、他の犬と仲良くなるのが早く、他の犬を吠えて困るような事が少なかったのです。近所の犬仲間の人とも仲良くなるのですが、尻尾を振って愛想よく行くことは、殆どありませんでしたが、他の犬仲間からも良く可愛がられていました。まだ色々とありますが、追々とお伝えするようにしたいと思います。

「夏」は、今6月で生後10か月になる若犬です。人間の年齢でいうと約13から14歳位の中学生ぐらいで、体重は約19㎏あり「花」より一回り大きく育っています。この「夏」は、生後2か月を過ぎたので、平成29年10月末頃に三重県まで片道800km位を車で迎えに行きました。私は、「夏」を三重県迄、迎えに行った時、これが、外に出て初めての散歩ですとの事でしたので、「花」小さい時を思いながら家で丈夫に育つように願っていたように思います。「夏」をゲージに入れて車に乗せたとたんに「夏」の行きたくないコールが車の中で轟音のように30分から40分位鳴り響いていたので返しに行こうか悩みましたが、取り合えず、1時間経っても泣き止まなかったら、返そうかなと思い車を走らせていたら、次第に泣き止んできたので、そのまま連れて帰ってきました。
 紀州犬の性格は、大体が親や兄弟と離れる時もじっと堪えて、凛とした姿であると言われていたので、性格的には、臆病な愛犬になるような予感をさせながら育てたほうが、良いかもしれないと対応をしています。

「花」と「夏」の愛犬の出会

 最初の出会いでは、年れも離れているので、問題も起こらないのではないかと多くのことを考えていませんでした。しかし、最初の食事の時に「花」が「夏」に自分の食事を最初に取られるような状態だったので、少し花が夏に威嚇をしたように見えました。するとこのような状態から、食事を一緒に上げると子犬の「夏」が「花」に抵抗するようになりましたので、別々の場所で食事を出すようにしました。

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朝と晩の散歩

 「夏」は、我が家にきて直ぐに動物病院に連れて行き、生後2か月目のワクチンを打ってもらい、2回目のワクチンを生後3か月前に打ってから1週間位してからの散歩をしても良いとの許可を貰ったので、その間の約1ッか月を家の庭での散歩となりました。その間は、他の犬と触れ合うことはなく、家の塀の格子の間から前の道を散歩する近所の愛犬を眺めている状態でした。
「花」は、毎日に日課で、朝は約3km位の指定のコースの散歩を行い、夕は、約2km位の距離をランダムなコースで散歩を行っていました。
 生後3か月が過ぎた11月に入った頃に「夏」は、「花」との初めての同時の散歩を一緒に行きましたが、「夏」は、見るもの、聞くもの、会う人、会う犬、全てが初めての経験で、ドキドキ、キョロキョロが当たり前の興味津々の散歩の始まりでした。会う犬には「ワンワン」どこの犬も「わんわん」と大きい犬、小さい犬と区別なく威嚇しまくる気持ちの小さい臆病な犬なのが良く解りました。只、此の侭では、いけないと思い何かを変えるようにしなければならないと散歩に忍耐を考えました。
 但し、「花」と「夏」の合同の散歩が年を越し新年の1、2月を過ぎたころに一つの変かが現れ始まりました。
 それは「夏」が、特定の人と特定の犬に対して、攻撃の姿勢を持たず、すり寄って愛情の表現を一杯にしている姿が何か所かで始まったのです。愛犬「夏」の成長が見られ始まりました。

愛犬の食事と散歩の効果のまとめ

犬の食事

 日本犬の特に紀州犬の先代犬と後輩犬の食事は、最初に一緒にしないで、別々の場所で始めに我が家であれば、「花」にやり
次に後輩犬の「夏」に食事を与えるようにして、お互いが自分の食事を安心して誰からも取られることが無い状態にする事が必要に思えます。犬の世界では、先輩犬が一番で、後輩犬が2番であるという事を心がけてあげると先にいた犬が安心して、食事をとり、生活できるように見えますので、皆様のご参考になれば幸いです。

犬の散歩

 犬の最初の散歩は、ワクチンを生後2か月と3か月との2回行い、2回目のワクチンから、その後10日間位を置いてからの最初の散歩と色々なところで助言が有ったり、意見が有ったりしますが、本来は生後2ヶ月後位からの散歩が他の人との交流や他の犬との交流とも良い交流をその後のその犬の一生を左右するくらいに大切なように思えます。但し、気を付けなくてはならないのは、他の犬との触れ合うときに万が一に他の犬から病気がうつってしまわないことが心配になりますので、3回目のワクチンまでは、他の犬と触れ合わないようにしながら、散歩が出来るとその犬にとっては、他の人と他の犬との交流の輪が広がるように思え、尚、その対策を考えながら参考にして頂ければ愛犬の一生が大きく変わり、買主も変わるるように思えます。
すると飼い主と飼い主の愛犬の健康が良くなるのではないかと思います。

以上ですが、今後とも宜しくお願いします。



 

紀州犬の成長を子犬から考える効果

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紀州犬の成長を子犬から考える効果

 

子犬の成長の前置き

 

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生後2か月~3か月は、人間の年齢で考えると3歳から5歳位です。

 この時期、本来生後4か月位までは、母親と一緒に生活を行い、親からの教育を十分に受けてから親離れして、新しい飼い主のもとへやってきた方が子犬の為には良いと言われています。

 しかし、子犬の2か月前からの子犬は、乳離れが始まって離乳食へ移動し、更にドッグフードへと食事が変化をしていく時期です。

 そして、ドックフードを食べる時期が来ると独り立ちが最低限出来る時期にも当たります。その生後2か月頃が子犬として最高に可愛いしぐさの多い時期にも当たり、犬を売りたい人と買いたい人の接点の時期にもなっている時期です。

 親離れが少し早いのですが、大体その時期に飼い主に引き取られて、次の新しい生活の場所に連れていかれています。

 我が家の愛犬の「花」も「夏」も当然のように生後2か月を過ぎて間もなく、次の新しい住まいの我が家に引っ越してきました。

子犬の生後2か月~3か月の成長期

 生後2か月で母親から離された子犬は環境が180度変化するので、不安で心が折れそうな位の精神状態と思われます。このころの子犬には、愛情をいっぱい注いで、人間の赤ちゃんを育てるのと同じように思いやりを持って、接するのが大事と言われています。

 この時期の子犬へのワクチンは、生後2か月目に1回目と生後3か月目に2回目のワクチンの注射を打って下さいと動物病院の先生から言われ、子犬の散歩はワクチン2回目が終わって、1週間位間をおいてからと言われています。

我が家の愛犬の成長の体験談 

 我が家の「花」は、今から16年前の生後2か月目を迎えた寒い1月の正月を開けて間もない時期に運輸のトラックでトラックの中継センター迄、運ばれ来たので、そのセンター迄迎えに行き、それから我が家にやって来ました。かなり冷え込むこの時期だったので、「花」の寝床は、家の中にとりあえず作って、我が家の家の中での生活を始めました。

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「花」の場合

「花」の場合は、ワクチンの注射を動物病院へ打ちに行ったら、先生から別に打たなくても良いとの話だったので、ワクチンの注射を打たないで、帰ってきました。

 そういうわけで、「花」の場合は、ワクチンを打たないで、我が家に来て、日も経たないうちに散歩を初めました。見るもの聞くもの全て初めての物ばかりですが、他の犬との接し方も最初からフレンドリー状態で近づき、犬友達を沢山作っていった事を今でも鮮明に覚えています。但し、大きい黒っぽい犬には、警戒心を持ち、吠えていた事も別の部分で覚えています。

 「夏」の場合 

「夏」の場合は、やはり生後2か月を過ぎてからブリーダーさんが我が家まで迎えに来て欲しいとの話だったので、往復約1,600km位の距離を高速道路を使用して、迎えに行き、そこから連れて帰ってきました。

 「夏」が我が家に来た時期は、9月の下旬だったので、暑い日がまだ残っている季節でしたが、連れて帰ってくる途中で大声で40分位吠えながら泣いていましたので、かなり疲れ切ったようでした。

 その帰りの途中、サービスエリアで1回おしっこをさせてましたが、大丈夫かなと思うくらい静かになっていました。

 我が家に着いたのが夜の10時を過ぎていたので、ドックフードを少し上げてから、疲れている様だったので、私の布団中で一緒に寝ました。

 「夏」の散歩は、ワクチン注射を生後2か月過ぎに1回目を打ち、生後3か月過ぎに2回目を打ち、その後に散歩に連れて行きました。生後3か月過ぎまでは、家の庭と玄関口とを行ったり来たりの遊び場にしていましたので、家から見かける近所の犬しか見る事が有りませんでした。

 「夏」を初めて「花」と一緒に散歩に連れて出かけた時は、家の中から見かけていた近所の犬の仲間とは、初めからフレンドリーで吠えていがみ合う事が有りませんでした。しかし、初めて会う愛犬家の犬仲間との交流は、最初から「夏」は、警戒心丸出しで、大きい犬、小さい犬と種類、大きさ関係なく出会う犬、出会う犬と吠え捲っていました。

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子犬の生後4か月目の成長期

 生後4か月目の子犬は、人間の年齢で言うと6歳から7歳の年齢になります。

 この時期の子犬は、乳歯の抜け替わる時期で、歯茎がムズムズして、硬いものや歯ごたえのあるものを噛むようになって来ますので、噛んで壊れても良いものや嚙み応えの有る物を適度に与えてと下さいと言う時期です。

 更にこの時期の子犬は、知能の発達が最も盛んな時期で、犬の躾の始まりでもありますので、子犬の行動で、誉める事と叱る事を行い良い性格と良い習慣をつける必要が有ります。わがまま放題の溺愛でオーナー様が満足な子犬でも社会性のない犬に育っていってしまうので、子犬の行動を社会性に結び付け理解をさせましょうと言われている時期です。

 母親の子犬の叱り方は、子犬の口を銜えて、低い声でうなりますので、その母親の叱り方をまねて、低い声で行います。子犬は、脅かすようなしかり方をされると攻撃的な性格に育ってしまう可能性があるので、根気よく躾をする事が重要と言われています。

子犬の生後5か月目の成長期

 生後5か月目の子犬は、人間の年齢で7歳から8歳位です。

 この頃の子犬は、子犬の自分と自分の飼い主の家族関係を自分より強いか弱いかでの区別をつけるような時期に来ていますので、子犬との主徒関係を確立する事に心がける様に躾を行います。飼い主は、子犬と触れ合うあらゆる場面で、常に人間が優位にある事を考えて行動をとる必要があると言われています。この年齢の子犬は、更に躾を根気よくやり、愛犬との主徒関係をより一層はっきりさせていく事が必要になります。

 「花」と「夏」の場合

 我が家の愛犬の「花」の場合は、物を噛んでクラッシュをしていた以外は、あまり問題もなくこの頃の時期を過ごしていたように覚えています。

 「夏」は、この時期の頃から「花」との食事の時や部屋の中での自分の立ち位置をかなり意識し始めてきて、「花」と一色触発するような雰囲気を出していました。 

 「夏」の成長に従い、「花」よりは、自分の方が上と言う感じでの対応が「夏」の「花」を見る時の雰囲気を出していました。

 又、「夏」の外での散歩の時は、まだまだ、他の犬仲間と仲良くなれず、その犬仲間に対しても、今までと同様に会う犬、会う犬に対して威嚇し、吠えていました。

 「夏」が犬仲間の犬とフレンドリーになって来ているかどうか、様子を見る為に近づける時には、リードをきつく持って近づけていました。「夏」の体重は、この時期で10㎏位になってきていたので、危ない場面では、リードを強く持ちながら他の犬との親密感を試していましたが、なかなか、直ぐには、フレンドリーには、なれそうもありませんでした。

子犬の生後6か月目の成長期

 生後6か月の子犬は、人間の年齢で言うと約9歳位になります。

 この頃の子犬は、散歩に出かけると自分の好きな所に寄り道したり、小鳥がいたりすると追いかけたりとリードに関係なく飼い主を引っ張って散歩するようになり、女性や子供のリードを引くことが困難な状態になって来ています。

 このような時期での散歩は、地道な犬の躾を行うとともに余り子犬がリードを強く引くようなときは、ショックを与えて位にリードを引き、子犬の自由な行動を抑えて散歩を行うようにしていく事に心がけて下さい。

 子犬の躾は、毎日の散歩で根気良く行うことで、愛犬の社会性を身につけさせていく事が、周りとの信頼関係にも役立つと思いますので、躾の継続を行って下さい。

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「花」と「夏」との関係が

 「夏」が生後6か月目に入るころには、体重が10kgを大きく超える大きさになって来ましたので、見た目で大きさ的には、「花」そんなに変わらなくなってきました。力もスピードもかなり強く、早くなり、家の中では、2階から階段を下りる時などは、転げ落ちるように走って降りて行きますが、何処も痛める所もなく平気な状態です。

 この様な時期に家の中で「花」が「夏」とすれ違う時に「夏」が「花」に飛び掛かっていき「花」の首の所を食いつき喧嘩が始まり、「花」は無抵抗だったので、私が「夏」を「花」から切り離して収まり、「花」も殆ど怪我もしませんでしたのが不幸中の幸いでした。

 その時すぐに「夏」を物を持ち上げて威嚇するように怒ったら「夏」は、逃げ出して庭に出て行ったので、それ以上の事はしませんでした。

 その様な事が2回目、起こりましたので、その2回目の時は、座って居た椅子を持ち上げて「夏」にぶつける真似をしたら、やはり庭に出て行ったので、それ以上は、追いかけませんでした。

 その2回以降は、現在まで、「花」と「夏」との争いはなくなりましたが、立場的には、「夏」に「花」が気を遣うようになってきて、立場が変わった様に思えます。「花」の年齢を考えれば、「夏」に気を遣う事は、ちょっと辛そうですが、飼い主としては、何時でも「花」を「夏」より先輩として扱うようにしています。

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まとめとして

 これからペットを飼う方の少しでもお役に立てればと思い、次のような事に気を付けて愛犬との絆をより深めて頂ければと思います。 

 ペットを飼った場合の子犬の初めての散歩は、ワクチンの接種を生後2か月目と3か月目の2回を行った後、1週間位間を於いてから、行うようにと動物病院の先生方の多くは助言しています。

 しかし、その時期の散歩は、子犬の他の犬との交流で非常に大事な時期になりますので、散歩を行い多くの犬と知り合って方が良いと我が家の愛犬を見て感じました。

 子犬の散歩の時は、他の犬との接触や落ちている物等を拾って食べないように十分に注意して行うようにして下さい。但し、犬の病気がうつる可能性もありますので、慎重をきする方は、良く考えてから行って下さい。

 散歩に関する事は、我が家「花」と「夏」との体験談での出来事を基にしたものですので、全部の子犬に当てはまるものではないかと思いますので、皆様の愛犬との絆と成長に参考にして頂ければと思います。

 皆様の愛犬との大事な絆を持った、楽しい生活を応援したいと思います。

我が家の季節の花と愛犬の効果

花の開花で春から元気になります。

4月の花は黄色い牡丹で我が家の新年度が始まる新年度初めての花です。

 

 毎年4月の後半に咲き乱れます。

 牡丹の花の咲いている期間は1週間位の短い間ですが、日本的なしっとりした感じの美しい花です。幾重にも重なる黄色い花びらが優しさを優雅に織りなして、「伊藤若冲」が今から700年以上前に日本画で書き下ろしている事でも有名な花です。

牡丹の花の咲いている時には、非常に人の心を和ませて頂け、黄色い鮮やかで希望を感じさせる華ではないかと毎年楽しみにしています。花の大きさも大人の手のひらを開いたくらいあり、毎年、十輪前後の数を咲かせています。

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我が家の5月の花は、バラの花です。

 

 我が家のバラは、 5月の初旬になると咲き始まります。

 バラの香りがほんのりと漂い、その香りに誘われて甘い香りの蜜を集めに蜜蜂がやって来ます。花びらのがくに近い方が白くそこから花嵜の方へピンクの濃い色へと花びらが幾重にも重なり豪華さを際立たせています。この薔薇の花は、20年以上の年月を毎年我が家を楽しませてくれています。

 

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 我が家の愛犬

 

 我が家の愛犬の「花」と「夏」が新聞を読んでいる様な風に見えましたので、思わず写真を撮ってしまったのですが、取る瞬間が少しずれてしまいました。取る瞬間のタイミングは非常に難しいと改めて実感したので参考のために掲載しました。

 それから、2頭が並んでいる姿で「花」は、「夏」に何かを訴えている様子が伺えましたので、犬の共同の生活の中で何かを感じて貰える様にと「花」が思っている事を飼い主として心に留めて置く事が必要に思えました。その後の「夏」の躾の為の教育に関わって来ることに役立つといいかなと思い、それまでは、同じような場所で食事を出していたのですが、その後は、「花」と「夏」に朝と夜に食事をする時は、必ず別々の決まった容器で、別々の決まった場所で食事を与えるようにしました。以後、そのような食事の与え方で「花」と「夏」は、安心したように食事をするようになりました。

 もし、愛犬の食事での体験で、不安を犬同士があった場合には、別々の場所での食事を与えることが、犬の共同の生活で必要に感じましたので、犬を飼っている方の参考にしてもらえればと思います。

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以上ですが、犬の躾でご報告を再度行えればと思います。

 

 

花と夏との散歩道の紹介

花と夏との散歩道の犬仲間との交流

散歩道、遊歩道と陸橋のご紹介

遊歩道と陸橋の1

 「花」と「夏」の散歩をする時に遊歩道を散歩するのは、「花」と「夏」の2頭での散歩の帰り道に必ずと言ってよいほど階段を登って遊歩道に上がります。その遊歩道のコースの長さは、2.5kmあり、道路を跨ぐ様に全部で4か所あり、必ず1か所の遊歩道に階段が2か所ついています。そのうちの1ッか所の遊歩道で富士山の見える所が有り、そこの階段を有り、冬場は、天気の良い日は富士山を眺め、見えない日は、遊歩道からの道路の景色を楽しんで、そこで「花」と「夏」におやつをあげる休憩場所です。
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遊歩道の2

 この遊歩道の1週コースは、「花」と「夏」の散歩の後の「夏」のトレーニングコースとなります。「花」と「夏」との散歩となりますと16.5歳の「花」のスピードに合わせての散歩となるために「夏」の運動不足がどうしても出てしまうので、「夏」専用に別に遊歩道を1週、多い時は2週を私の自転車での散歩を行うようにしています。
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遊歩道と景色

 「夏」は、2回目の散歩の時は、私が自転車を用意するのを待っていて、用意が終わると直ぐに自転車と共に家の前の道を玄関先から、左側に出て、小学校西門の正面に向かっていきます。小学校西門の所の歩道を左折しながら「夏」は大山公園にまっしぐらに走っていきます。
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遊歩道と陸橋1

大山公園を右に見て迂回して走っていくと6階建ての病院を左に見ながら遊歩道の陸橋を上って行きます。この陸橋の長さは、登って降りるまでに約250m位の長さが有り、登りが少し厳しいので私のトレーニングにもなっているようです。


遊歩道を降りて少し走ると左カーブになっているので、少しスピードを緩めて注意をしながらに曲がるように走ります。この辺の遊歩道には、つつじ、さつき、アジサイ等の草花が植えられて、花の咲いている時期には、朝の空気を感じさせて貰える色合いを出して咲いています。
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陸橋2

そこから間もなく2つ目の陸橋になり、この陸橋は、ふれあい道路と言う交通の幹線道路を跨いで作られています。ここからの道路の眺めは、朝の車の交通量によって道路の混雑事情を見る事が出来そうです。f:id:natu826:20180611110131j:plain

陸橋3

更に進んでいくと3つ目の陸橋に当たります。登って行くと下りは螺旋上の陸橋になりそこからの景色は、毎年8月の最後の土曜日と日曜日にこの地域で行われるお祭りの広場と隣接する公園を望むことが出来ます。この広場と隣接する大きくないショッピングモールは地元の人々の買い物の場であり、時には憩いの場でもあります。
 更にこの広場では、毎朝午前6時30分から朝のNHKのラジオ体操をラジオで流し、このラジオ体操に合わせて約70人くらいの人が一緒に体を動かして、楽しんでいます。
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 この体操の準備や体操中にこの広場の中を「夏」と自転車は、知り合いの人に「おはようございます。」と言いながら、すり抜けて走ってか、歩いてか、行きます。その広場に1週する目安の基準点の0mの碩位が立っていて、100m、200m、500m、800mと言う具合に一周の間の要所に設置されていますので、朝の散歩やランニングを行っている人々は、これを参考にしながら、行っている人もいるようです。
 更に広場路通り抜けて、走っていくと4番目の陸橋に当たります。
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陸橋4

この陸橋は、毎年7月か8月に近くの隣接した地域で行われる花火大会の花火と音を見たり聞いたりすることが出来る、穴場の陸橋です。花火の日にその陸橋に行くと何人かの家族のグループや近所の人たちで、花火を見ながら夏を楽しんでいるようです。
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 四つ目の陸橋を降りてくる途中で小学校の校舎の時計が見えてくるので、今日は遊歩道を回る時間に何分掛かっているかを見ながら「夏」を走らせて、大山公園へと向かいます。
 今度は、その大山公園を迂回しながら、「夏」の散歩を続け、二つ目の角を曲がった時から「夏」のランニングのダッシュを行い、大山公園を通り過ぎると左に曲がり、最後の100mのダッシュで「夏」の散歩は終了します。

本日の雨の中の散歩

 本日は、雨だったので「花」と「夏」は一緒に遊歩道を1週を行い、雨だったせいか散歩する人は2,3人しか見かけず、犬の散歩仲間に最初に会ったのは、2つ目の陸橋の上で、その1人と1頭しか会えませんでしたが、「夏」の気の合う柴犬の雄だったので、少し「じゃれ合い」をして、楽しんで別れました。朝のラジオ体操の行われている広場でも本日は中止の様で、遠くの方に犬の散歩をする1人と1頭を見かけただけで、本日は、雨の量も多かったので家路にと急ぎました。
 帰ってくると風呂場で最初に「花」の汚れ落としを行い、次に「夏」の汚れ落としを行い、朝の食事を別々の所で食べた後、おやつを楽しんだ後、「花」は、いつものように休憩タイムになり、「夏」は、一頃、玩具で遊んで、又、雨の庭へと遊びに出掛けて行きました。もう一回、風呂がと思っています。

遊歩道のご紹介と本日の散歩の一コマでした。


「花」と「夏」の散歩での貢献

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朝の散歩の出来事

普通の散歩が

花と夏の散歩道

 毎朝今の時期は、5時半頃に散歩の為に「花」と「夏」と一緒に家を出発します。持参するものは、犬のおやつを少々、ふんの後始末用の道具を持って出かけていきます。
 朝の散歩コースは、大体決まっていますが、愛犬「花」の状態で散歩時間を決定しています。
 今朝の「花」の状態は、あまり歩行動作が良くないようで、途中途中で道端の匂いを嗅ぎながらとろとろと歩いている状態でしたので、約1.5km位の所に設定して、散歩を行いました。
 家を出て道路を左側に歩き始め100m位行くと正面に歩道あり、その歩道を横切ると6,7段の階段を上がるり、そこに小学校の西門が待ち受けています。その小学校の西門を右手に見ながら、歩道を行くと直ぐに左側に緑色の建物の幼稚園が見え、右側は小学校のグランドとその間を歩きます。



 その間を過ぎて右側正面には、大山公園と言う縦×横100m×100m位の大きさの公園が有ります。大山公園は遊歩道で囲まれていて、その遊歩道の行側には桜の木、つつじ等の木々が植えられています。公園の手前には、ぶらんこ、滑り台、健康鉄棒等の遊具が置かれており、公園の中央には60m×60m位の芝生のグランドが有ります。10年位前は、その芝のグランドで毎朝10頭位の犬の仲間で運動会を行っていたのを今も思い出します。「花」は当時から、近所では吠えない紀州犬でしたので、良くその仲間に入れてもらい遊んでいましたが、今ではその遊んだ犬の仲間は、ほとんど見かけません。
 最近では公園の周辺で新しい犬の仲間が散歩を行っていますので、その公園の歩道でスキンシップを楽しんでいます。しかし、「夏」は、近所の犬仲間に対しては、愛想が良いのですが、生後3か月以降に会った新しい犬仲間に対しては、牽制を行ったり、吠えて向かっていったりと紀州犬らしからぬ行動が非常に多くて、気を付けて触れ合いを行わないと喧嘩になってしまいそうです。
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今日の公園では、時間帯が合わなかったのか、犬仲間を遠くに見かけましたが、接することなく、公園を左回りで通り過ぎると今度は、左側に6階建ての建物で第一病院が現れます。そこを過ぎると大きな4車線の大通りに突き当たります。その大通りには、両側に各4m位の幅の歩道が有り突き当りを右側に折れて大通りに沿って歩きます。200m位行くと交差点が有り、その交差点を進んでから信号を左側に渡ります。この信号待ちをしている時に花と夏のおやつを一口ずつやり、うろうろするのを防いでいます。
 信号を渡り終えると右側に歩道を進んでいきます。100m位行くとT字路になり、そこを左に曲がり、一軒目の角をすぐに右に曲がっていき、その二、三軒先には農家の大きな畑が広がって、その間の道路を散歩します。その畑の中にも新しい家が工事中で3軒、建ち終わった家が2軒と建っています。この辺は新しい家がこの先も建ちそうで、散歩しながら時代の時間を感じる地域の様です。500m位を歩いてきた角の所を左折して、更に畑と新しい家の間を歩いて行き、300m位行くと左側に大きな割烹料理屋さんの店と駐車場が見えます。その先から住宅街になり、何軒か通り過ぎるとバス通りに出ます。そこを横断して、歩道を左側に歩いて行きます。そこから5軒目を左に曲がり、100m行くと遊歩道に突き当たります。
 

ペット仲間

 その遊歩道を左に曲がり、その道を「花」のペースで歩いて行きます。かれこれ500m位歩いてきたところで、散歩途中で初めて犬仲間のウィペット犬に会いました。毎朝、奥さんが散歩させていて、時折、我が家の愛犬に近づけて親交を図って呉れています。「花」はすぐに近づいて鼻で挨拶を行っていますが、「夏」は初めて会ったときは、吠えまくっていましたが最近になって少しづつ吠え方が減りましたが、まだ、警戒心が強くて威嚇をします。ウィペット犬は「花」とは愛想良く近づきますが「夏」とは、まだ時間が必要の様です。




「花」の健康状態

 朝の挨拶を終え、散歩を続けて行くと遊歩道橋の登りの階段に来ましたので、その階段を上って行きながら、「花」の健康状態のチェックを行います。その階段を登る時の足の力具合とスピードはどうかのチェックを行います。
その登り具合で、どの位の体力が現在あるのかをチェックし、今夕と明日からの散歩の状況を考えます。今日は、足の状態も悪くなく、しっかりした足取りで階段を登っているので、今夕と明日も状態によっては、少し散歩の距離を伸ばしても良いかもと思い遊歩道橋の中央に来ました。その所で必ずおやつを愛犬にやり、冬場はそこから富士山が見えるので、今でもそれを確認しながら、周りの景色を楽しみます。

ペット仲間

 そこから降りてくると大山公園の周りの遊歩道と接続しているので、家への帰り道になります。降りたところに犬仲間のフラッティ犬(フラットコーテッドリトリバー犬)が我が家を待ってくれていましたので、いつもの挨拶を行うように近づいて行きました。飼い主の奥さんには愛想良くなめなめ態度で近づいて行きましたが、フラッティ犬には、威嚇をして近づいて行きました。最初の出会いからすると吠えまくっていましたが、それからすると大分吠えることは少なくなりましたが、まだまだ油断の出来ない状態です。挨拶が終わり、花と夏との散歩を終わらせに我が家へ帰宅しました。

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夏の散歩と地域の紹介

これからは、「夏」の自転車での散歩です。「夏」の「花」との散歩の運動不足を補うためにあえて自転車で遊歩道を1週2.5kmと大山公園0.5kmを1周すると約3km強の散歩距離になります。時間にすると15分も掛かりませんので色々な知り合いの人とも挨拶だけで済ませ、帰宅します。
 遊歩道を少し説明すると1週の距離は2.5kmで幅は約8mから10m位で4か所の幹線の道路の上を跨ぐ様に歩道橋になっており、2つの大きな公園と1つの中位の公園と1つの小さな公園とに隣接しており、地域住民の憩いの場となっております。
朝6時半からは、毎日公園の広場でラジオ体操が20年以上行われており、夕方には子供らの多くの遊ぶ声が聞こえてくるこの地域での触れ合いの場となっておる所です。

「花」と「夏」のご近所様への貢献度

 毎朝の定期での散歩コースで、会うペット仲間とのコミニュケーションは、「花」の押取りとした性格と「夏」のこれから変わり行く性格をペット仲間とご近所様に見守られ、又、愛されるようにこれからは、「夏」の成長を何人かのペット仲間の方々のご協力をお借りして、親交を深められたら良いなと思い、毎朝と夕の散歩で両愛犬は、我が家に貢献中です。
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紀州犬の「花」と4「夏」

三重県から来た我が家の紀州犬の近所付き合いの効果

日本犬の紀州犬の紹介

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我が家には、愛犬で雌の2頭の紀州犬がおります。

 名前は、「花」と「夏」の2頭です。
 「花」は、只今16歳6か月過ぎの老犬で、人間の年齢で考えると85、6歳の年齢になります。体重は約17㎏位で一寸太めの方です。食欲は大せいで、朝と晩の食事の他におやつも大いに食べます。散歩の距離は、若い頃の5分の1位になり朝、晩の2回を約2kmを毎日散歩する状態になりました。
初めて家に来たのは、16年前の冬に運送会社のトラックで配送センター迄輸送されて送られてきました。送られてくる途中にオシッコが我慢できなくて、籠の中でオシッコをして体中濡れていました。そんな身体を拭いて家迄連れて帰って来た事を思い出します。その時既に我が家には、雄の紀州犬で名前が「白」と言う愛犬がいて、この犬は、「花」より1歳年上で、近所も含め他の犬とあまり仲良くなれませんでした。
「花」は、生後2か月過ぎに来ましたので、動物病院にワクチンを打ちに行ったら、そんなものは必要ないと動物病院の先生が言うものですから、その状態で散歩を始めてしまいましたが、後から考えるとその散歩が「花」性格を今のようにしたのかなと思うようになりました。その理由は、他の犬と仲良くなるのが早く、他の犬を吠えて困るような事が少なかったのです。近所の犬仲間の人とも仲良くなるのですが、尻尾を振って愛想よく行くことは、殆どありませんでしたが、他の犬仲間からも良く可愛がられていました。まだ色々とありますが、追々とお伝えするようにしたいと思います。

「夏」は、今6月で生後10か月になる若犬です。人間の年齢でいうと約13から14歳位の中学生ぐらいで、体重は約19㎏あり「花」より一回り大きく育っています。この「夏」は、生後2か月を過ぎたので、平成29年10月末頃に三重県まで片道800km位を車で迎えに行きました。私は、「夏」を三重県迄、迎えに行った時、これが、外に出て初めての散歩ですとの事でしたので、「花」小さい時を思いながら家で丈夫に育つように願っていたように思います。「夏」をゲージに入れて車に乗せたとたんに「夏」の行きたくないコールが車の中で轟音のように30分から40分位鳴り響いていたので返しに行こうか悩みましたが、取り合えず、1時間経っても泣き止まなかったら、返そうかなと思い車を走らせていたら、次第に泣き止んできたので、そのまま連れて帰ってきました。
 紀州犬の性格は、大体が親や兄弟と離れる時もじっと堪えて、凛とした姿であると言われていたので、性格的には、臆病な愛犬になるような予感をさせながら育てたほうが、良いかもしれないと対応をしています。

「花」と「夏」の愛犬の出会

 最初の出会いでは、年れも離れているので、問題も起こらないのではないかと多くのことを考えていませんでした。しかし、最初の食事の時に「花」が「夏」に自分の食事を最初に取られるような状態だったので、少し花が夏に威嚇をしたように見えました。するとこのような状態から、食事を一緒に上げると子犬の「夏」が「花」に抵抗するようになりましたので、別々の場所で食事を出すようにしました。

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朝と晩の散歩

 「夏」は、我が家にきて直ぐに動物病院に連れて行き、生後2か月目のワクチンを打ってもらい、2回目のワクチンを生後3か月前に打ってから1週間位してからの散歩をしても良いとの許可を貰ったので、その間の約1ッか月を家の庭での散歩となりました。その間は、他の犬と触れ合うことはなく、家の塀の格子の間から前の道を散歩する近所の愛犬を眺めている状態でした。
「花」は、毎日に日課で、朝は約3km位の指定のコースの散歩を行い、夕は、約2km位の距離をランダムなコースで散歩を行っていました。
 生後3か月が過ぎた11月に入った頃に「夏」は、「花」との初めての同時の散歩を一緒に行きましたが、「夏」は、見るもの、聞くもの、会う人、会う犬、全てが初めての経験で、ドキドキ、キョロキョロが当たり前の興味津々の散歩の始まりでした。会う犬には「ワンワン」どこの犬も「わんわん」と大きい犬、小さい犬と区別なく威嚇しまくる気持ちの小さい臆病な犬なのが良く解りました。只、此の侭では、いけないと思い何かを変えるようにしなければならないと散歩に忍耐を考えました。
 但し、「花」と「夏」の合同の散歩が年を越し新年の1、2月を過ぎたころに一つの変かが現れ始まりました。
 それは「夏」が、特定の人と特定の犬に対して、攻撃の姿勢を持たず、すり寄って愛情の表現を一杯にしている姿が何か所かで始まったのです。愛犬「夏」の成長が見られ始まりました。

愛犬の食事と散歩の効果のまとめ

犬の食事

 日本犬の特に紀州犬の先代犬と後輩犬の食事は、最初に一緒にしないで、別々の場所で始めに我が家であれば、「花」にやり
次に後輩犬の「夏」に食事を与えるようにして、お互いが自分の食事を安心して誰からも取られることが無い状態にする事が必要に思えます。犬の世界では、先輩犬が一番で、後輩犬が2番であるという事を心がけてあげると先にいた犬が安心して、食事をとり、生活できるように見えますので、皆様のご参考になれば幸いです。

犬の散歩

 犬の最初の散歩は、ワクチンを生後2か月と3か月との2回行い、2回目のワクチンから、その後10日間位を置いてからの最初の散歩と色々なところで助言が有ったり、意見が有ったりしますが、本来は生後2ヶ月後位からの散歩が他の人との交流や他の犬との交流とも良い交流をその後のその犬の一生を左右するくらいに大切なように思えます。但し、気を付けなくてはならないのは、他の犬との触れ合うときに万が一に他の犬から病気がうつってしまわないことが心配になりますので、3回目のワクチンまでは、他の犬と触れ合わないようにしながら、散歩が出来るとその犬にとっては、他の人と他の犬との交流の輪が広がるように思え、尚、その対策を考えながら参考にして頂ければ愛犬の一生が大きく変わり、買主も変わるるように思えます。
すると飼い主と飼い主の愛犬の健康が良くなるのではないかと思います。

以上ですが、今後とも宜しくお願いします。