「花と夏」の健康ブログ

私は愛犬と健康的な生活を送る為に行っている健康法や取り入れているサプリ及び関連する商品等の紹介をし、行い読んでいただく方に少しでも参考になればよいと思います。

紀州犬「花」の17歳に近づく健康法(生後1歳位迄)

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紀州犬「花」の17歳に近づく健康法(生後1歳位迄)

 

紀州犬「花」の17歳に近づく健康法

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子犬から1歳過ぎ迄の行動

 紀州犬「花」との初めての出会い

 

 紀州犬の「花」は、平成14年の寒い1月の中旬に運送会社のトラックに寄って柏市の中継センター迄、三重県から遥々、一晩を掛けてやって来ました。

 白い小さな子犬は、疲れた様子で、運ばれて来たボックスの中は、新聞が敷いてありましたが、新聞紙と体が濡れて寒そうでした。

 小さな子犬は、持って行ったタオルで体を拭き、濡れた新聞紙も取り払い、車の助手席にタオルを引いて、ボックスはトランクに入れて、家に連れて帰って来ました。

 車で帰って来る途中、子犬は、大人しく落ち着いて様子で、静かに椅子に座って家まで連れて帰った事を今でも昨日の様に覚えています。

「花」の生まれ

 「花」は、平成13年11月10日に三重県津市で、父の犬名は、「赤蔵鉄狼号」、母の犬名は、「粋艶の舞花号」との間に雄2頭、雌犬4頭の兄弟犬、合計6頭の内の1頭としてとして生まれ、名前を「粋艶の聖美号」と日本犬血統書に記載されています。

 「花」の父犬、母犬は、それぞれ全国、地方の品評会の大会で優秀な成績を収めた立派な犬だった様です。

「花」の健康法の散歩

ワクチンと散歩

 

 「花」散歩は、動物病院へ行ってワクチンを打って貰ってからと獣医に相談に行ったら、特別大丈夫との話が有り、首輪をつけて慣れるのに2、3日間掛かったので、その後の生後2か月を少し過ぎた位の時期に散歩を始めました。

 但し、今、動物病院へワクチンを受けに行くと生後2か月過ぎに1回目、生後3か月過ぎに2回と2回のワクチン注射を受けてからでないと散歩はしない方が良いと多くの動物病院の獣医は言っていますので、その事に注意して下さい。

 丁度、その時期に我が家で1歳を過ぎた雄の紀州犬で「白」という犬が既に居ましたので、この「白」と2頭で一緒に散歩をさせました。しかし、この「白」は、平成28年に16歳を過ぎてから亡くなりましたので、今は居ません。この紀州犬の雄犬「白」は、他の人とか他の犬とかと余り馴染む事が出来づ、散歩中に、他の人とか他の犬とかと近づけて遊ぶという事が出来なかったので、「花」は近づけても「白」は近づけないようにリードを鎖にして、散歩を行ないました。

 「花」がワクチンを受けないで散歩をした事を今思うと何事も無くて良かったと胸を撫で下ろすようです。子犬の為には、ワクチンを受ける事が重要に思います。

散歩の距離と時間と犬仲間

 

 このような環境の中で「花」は散歩を始め、ご近所の犬仲間や初めての犬友達と次第に友達の輪を広げて行きました。

 散歩の距離は、2~3km位で近所の遊歩道を1周するのが丁度良い距離でした。散歩の時間は、30分前後位ですが、その途中、途中で他の犬のグループに「花」だけ遊んで貰って「白」そばで他の犬に近づかないようにしては帰って来ていました。

この様な「花」の散歩は、花の生後7か月になる位迄行っていましたが、大きくなるに連れて、散歩のコースを変え、距離を伸ばしていき始めて、約5km位にして行きました。

 更にこの後の頃から「花」の散歩コースは、犬の仲間と触れ合う所を必ず通って、散歩の距離を少しずつ伸ばして行き、生後1歳になる頃には、約8kmの距離を散歩の距離として、約50分位掛けて回り、帰るときも必ず犬仲間の居る公園を通りながら、帰って来ました。

 私は、「花」と「白」との散歩に必ず自転車で行い、散歩の途中で2頭を走らせて、少し疲れさせる方法を取りました。

 犬の友達達とは、何時も5分や10分位はあっという間に時間が過ぎてしまうくらい、一生懸命遊んでいました。

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「花」の経験から子犬から1歳位までの健康法のまとめ

犬仲間との健康なお付き合い(精神的な健康)

 

 

 子犬は生後2か月を過ぎると多くの子犬が、新しい飼い主に引き取られていき、そこから子犬の新しい生活が始まり、そしてまた、新しく見るもの、聞くもの、触れるものを体験し、成長をして行くように思います。

 又、犬によっては、持って生まれた個々の犬の性格にもよりますが、生後2か月を過ぎた位からの他の犬との見る体験は、犬の一生を左右する良い出会いの始まりのような気がします。

 「花」の成長の経験から、ワクチンも打たずに他の犬仲間接して知り合って友達になった犬仲間たちとは、その犬仲間たちが、死ぬまで友達でいました。

 それから「花」が、他の小さな子犬と初めて出会った時にでも友達意識が強く、子犬を教育するように接して行きました事が、生後2か月後過ぎでの散歩での他の犬仲間との出会いが「花」の一生に大きい、良い影響を齎せて様に今でも思っています。

散歩の時間と距離(肉体的な健康)

 「花」の生後2か月を過ぎてからの散歩時間と散歩の距離は、30分の期間で2~3kmを歩くという事は、歩く速さに無理をしないで、適度な速さで歩く事に心がけて、生後4から5月位までは行って来ました。 

 「花」の子犬の時は、あまり無理をして、早く歩いて散歩をすると小犬の成長過程で、骨がやっと発達を始めている状態なので、いろいろな所に障害が出る場合があると思ったので、注意をし、様子を見ながら散歩させて来ました。

 その事が、「花」の17歳を目前にした現在でも体調や体の異変に影響が無く現在でも元気で過ごせている様に思います。

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